想像してください。
想像してください。
皆さんが災害を含め、
事故や病気によって死を彷徨ったとしましょう。
運よく、命は助かりました。
目が冷めた時、
どのような状態であったら助けられたと感じますか?
当たり前だった毎日は奇跡なこと。
こんにちは 平野亮です。
僕は2007〜2018年の約11年間
消防士として命の現場に向き合ってきました。
救急も含め、出動命令は突然やってきます。
失われた命の場面に遭遇したことも多々ありました。
事故や災害等、
急に命が絶たれた時に
残されたご家族さんがおっしゃっていた言葉
「いってらっしゃい」と
笑顔で送り出せなかったんだろう。
抱きしめてあげれば良かった。
に胸が張り裂けそうになりました。
今、目の前に起こっている毎日は奇跡と奇跡の連続であることを
一人でも多くの人に知ってもらい、
命の大切さについて伝えさせてもらっています。
チェーン・オブ・サバイバル(救命の連鎖)
呼吸が止まると脳に酸素が届きません。
呼吸停止から3分間で脳死が始まると言われています。
救急車の到着時間は通報受けてから平均8〜9分。
車社会の沖縄では9〜10分かかってしまいます。
救急車到着するまで時間をどう過ごすかで
助かる命の確率がぐっと上がります。
救急車が到着するまでの時間をつなぐことができるのは
住民の皆さまにしかできないことなんです。
本当に助かった命とは
セミナーを開催しています。
沖縄県内各地でセミナーを開催しています。
一人でも知っててもらいたいという強い想いを持って活動させてもらってます。
時間が許す限り、遠方の方へも足を運びたいと思っています。